エアコン冷えにも、汗ばむ日にも。“ちょうどいい”を支えるメリノウールソックス

夏の外出。歩けばすぐに汗ばみ、建物に入ると足元が冷えてくる。気づけば、その繰り返しのなかで、なんとなく落ち着かない時間を過ごしていることがあります。

素足だと頼りなく、かといって厚手の靴下では暑すぎる。快適さのちょうどいい場所が見つからずに、足元だけがいつも季節から取り残されているような感覚。

そんな日々の中で、気にならずに過ごせる靴下があるだけで、思っていた以上に一日が軽く感じられることがあります。

汗と冷えのはざまで、足元にかかる小さなストレス

気温が高くなる夏は、ただ歩くだけでも靴の中がすぐに蒸れてきます。

一方で、建物に入ればエアコンが効いていて、足元がじんわりと冷える。この繰り返しは、見えないところで少しずつ身体に負担をかけています。

じつは、足元の不快感は思っている以上に集中力や気分に影響しています。

けれど、それを意識することはあまり多くありません。どこか落ち着かない感じが続いたり、足先が冷えたままだったり。

「たかが靴下」と思われがちな部分ですが、そこに気を配るだけで、一日の過ごしやすさがふっと変わってくることがあります。

だからこそ、汗を逃がしやすく、冷えにもさりげなく対応できる素材を選ぶことが、夏の快適さにおいて、案外大きな違いを生んでくれるのです。

汗をかいても蒸れにくく、冷えすぎない。素材が叶える快適さ

↑➀湿気を吸ってくれるから足が蒸れにくい、➁足冷えから守ってくれる、➂消臭効果で足のにおいが気にならない

 

夏の靴下に求められるもの――それは、汗をしっかり吸って、すぐに放してくれること。そして、室内の冷房で冷えすぎることなく、肌にふれてもストレスが少ないこと。

そんな条件を満たしてくれるのが、メリノウールという天然素材です。

極細の繊維で編まれたメリノウールは、肌にふれたときのやわらかさが特長。

それだけでなく、湿気を吸って外に逃がす力(吸放湿性)にすぐれ、靴の中の蒸れを防いでくれるので、長時間履いていても不快になりにくいのが魅力です。

さらに、天然の抗菌性があるため、においが気になりにくいという点も夏には大きなポイント。汗をかく季節でも、足元の清潔感を心地よく保ってくれます。

また、繊維の中に空気を含む構造によって、室内の冷えをほどよく和らげてくれるのも嬉しいところ。

温度や湿度に応じて自然に働いてくれるから、外の暑さと中の冷えを行き来する日でも頼りになります。

コットンや化繊では得られない、軽さ・清潔さ・快適さが揃った素材。それが、毎日の足元にメリノウールが選ばれている理由です。

シーンや気分に合わせて選べる、ちょうどいい”2つのかたち

夏の足元には、心地よさと見た目のバランス、どちらも妥協したくないもの。

NIKKE 1896の新作メリノウールソックスは、クルー丈とくるぶし丈の2タイプをご用意しています。

その日の過ごし方やスタイルに合わせて、自然と手が伸びる。そんな使い分けができるのも、このソックスならではの魅力です。薄手クルー丈ソックス薄手クルー丈ソックス|ビジネスにも日常にも、きちんと見えて快適な一足

外出が多い日、長く歩く日、あるいは人と会う予定がある日。

ビジネスシーンはもちろん、カジュアルな日常の場面でも、足元が快適だと一日がぐっと過ごしやすくなるものです。

「オールシーズン、ウールを履いていたい」というご要望にお応えして開発された薄手のクルー丈ソックスは、春夏にも心地よく履けるよう、極細メリノウールを使用し、通気性にすぐれた設計となっています。

足首までやさしく覆う丈感は、冷房による冷えを和らげながら、装いに落ち着きを添えてくれるのが特長です。

革靴やスラックスと合わせればスマートに、スニーカーやフラットシューズと合わせれば程よいきちんと感を保ったカジュアルスタイルに。

さらに、ウォッシャブル仕様&かかとの毛玉ができにくい仕様で、お手入れも簡単。

季節を問わず快適に、そしてきちんと履ける靴下を探している方に、そっと寄り添ってくれる一足です。

▪️詳しくはこちら薄手クルー丈ソックスの商品ページへ

くるぶし丈ソックス

くるぶし丈ソックス|軽やかな抜け感と、素足より心地いいさらりとした足元を実現

気温の高い日や、歩き回る予定がある日。靴下を履きたくないほどの暑さでも、素足ではどこか落ち着かない。

そんなとき、足元が蒸れずに快適であることが、歩きやすさや気分の軽さにつながっていきます。

くるぶし丈の新作ソックスは、極細メリノウールを使用し、汗を吸って外へ逃がす通気性の良さと、肌への刺激を抑えた軽やかな履き心地が特長です。

汗をかいても蒸れにくく、天然の抗菌性でにおいも気になりにくいため、日中ずっと履いていても、足元がさらっとしたまま。

くるぶし丈は、室内でもスリッパ代わりになり、スニーカーやローファーを履いた時も靴擦れを起こしにくく、摩耗で穴も開きにくい設計で、快適かつ夏の装いによく馴染みます。

控えめな存在感でありながら、確かな快適さをもたらしてくれる。暑い季節の素足より心地よい選択肢として、何気ない一日をそっと支えてくれる一足です。

▪️詳しくはこちらくるぶし丈ソックスの商品ページへ 

暑い日こそ、さらっと心地よく。NIKKE 1896が届ける、日常に馴染む上質

 

日々の忙しさの中で、ふと「今日の足元、なんだか快適だった」と思える瞬間があると、思っていた以上に気分が軽くなっていたことに気づくことがあります。

ソックスは、装いの中では脇役のような存在かもしれません。

けれど、汗を吸って蒸れを抑えたり、冷房による冷えを和らげたり――目立たないながらも、日常の快適さを確かに支えているアイテムです。

120年以上にわたり繊維と向き合ってきた日本毛織のものづくりを受け継ぎ、NIKKE 1896のソックスは、細部にまで心地よさを追求してつくられています。

極細のメリノウールを使用し、肌への刺激を抑えながら、汗ばむ季節でもさらりと快適に。見えない部分にこそ工夫を重ね、日常にそっとなじむ一足に仕上げました。

流行に左右されることなく、使うたびに信頼が深まっていくものを。それがNIKKE 1896が届けたい、足元からの上質です。

気持ちよく過ごすを、さりげなく支える存在へ

汗ばむ季節も、冷房の効いた室内も。足元が快適だと、それだけで一日の過ごし方が変わってきます。

気持ちに余裕が生まれたり、なんとなく疲れにくく感じたり。その小さな違いが、日常を心地よく整えてくれるのかもしれません。

「今日はなんとなく快適だった」そう感じる日の背景には、足元の過ごしやすさが影響していることもあります。

意識することは少なくても、確かに違いを生むものだからこそ、見えない部分にもきちんと気を配って選びたい。

NIKKE 1896のメリノウールソックスは、そんな日々の積み重ねを、足元からそっと支えていく一足です。

気負わず手に取れて、使うたびに信頼が深まっていく。その実感が、暮らしの中に自然と根づいていくことを願っています。

その軽さと艶にふれたとき、ウールはもっと自由でいい−−そう思えた

いつか誰かに贈りたくなる、“着心地”で選ぶルームウェア

素材が着る人の印象を変える。上質なウールウェアで纏う洗練の雰囲気