着るだけで、息が深くなる——そんな一着に出会った日
気づけば、深く息をしていた。
張っていた心の糸が、そっとほどけていくような感覚。
それは、肌にふれるやさしさがもたらした、ごく自然な変化でした。
着心地が緊張をゆるめ、気持ちに余裕が生まれる——私たちは、それを「心の余白」と呼んでいます。
着るだけで気持ちが軽くなり、思考がクリアになるような、ストレスとは反対の心地よい着心地。
“ほっと落ち着く感覚”、“ピンっと張り詰めた心が少しほどける感覚”。
私たちが届けたいのは、メリノウールの機能性や上質さだけではありません。着ることで自然と肩の力が抜け、生まれる気持ちの余裕。
自分に余裕が生まれれば、人との関係もやわらかくなる。その連鎖が、社会全体にもやさしさを広げていく。
心地よい服が生む、そんな静かなやさしさの循環を私たちは信じています。
都市で暮らすわたしたちの、言葉にならない疲れ

都市で暮らす毎日には、なんとも言葉にしづらい疲れが積み重なっています。
予定がびっしり埋まったカレンダー、次々に届く通知、トイレでも寝室にまで絶え間なく押し寄せる情報。
家族や友人と会話をしていても、頭のどこかが休まらない。
気がつけば、深く息をすることすら忘れている。週末休んで貯めたはずの気持ちのストックも、月曜日にはなくなっている。
「できる限りちゃんとやっているつもり」「特に無理をしているわけじゃない」それでも、なぜか落ち着かないまま、次の予定へと気持ちが急かされていく。
本当は、少し立ち止まって、自分のリズムを確かめたいだけなのに——その余裕すら、気づけば奪われているような感覚。
でも、本当は——そのスピードに、ずっと合わせ続ける必要なんて、ないのかもしれません。
“余白”とは、自分の感覚を取り戻すための、ささやかなきっかけ。

“余白”とは、ただ立ち止まることでも、何もしない時間のことでもありません。
それは、忙しさの中にあっても、静かに自分へと意識を戻すための、きっかけです。
呼吸が深くなったとき、張っていた心の緊張がゆるみはじめる。
やさしい肌ざわりに気づいたとき、感覚が澄み、自分の内側にそっと意識が向いていく。そうした些細な変化が、心を穏やかに整えてくれるのです。
気持ちにゆとりが生まれると、言葉やふるまいにもやわらかさが宿り、人との関係にも自然な変化があらわれていきます。
その小さな変化が、やがて周囲へと広がり、やさしさの循環を生み出していく。私たちは、そんな“心の余白”を、服というかたちで届けたいと考えています。
自分が整えば、相手にやさしくなれる、そして社会へ。

深く息を吸えたとき、張りつめていた心がふっとゆるみ、思考のノイズが静かに遠のいていく。
内側が整うと、不思議とまわりの景色までもがやわらかく見えてくることがあります。
そんな感覚を、思い出させてくれる存在——それが、肌にやさしく寄り添う「NIKKE 1896の服」です。
1|まずは、自分自身に目を向けること
慌ただしく過ぎていく毎日のなかで、自分の気持ちに目を向ける時間は、気づかぬうちに後回しになってしまいがちです。
けれど、やわらかな肌ざわりに意識が向いたとき、ふっと呼吸が整い、心の奥に静けさが戻ってくるように感じることがあります。
そんな瞬間、人はようやく自分自身と向き合う余裕を取り戻せるのかもしれません。
何気なく袖を通した一着が、そのきっかけになることもあります。
NIKKE 1896の服は、整いを取り戻す時間にそっと寄り添い、日常の中に静かな安らぎを運んでくれる存在です。
2|気持ちに余裕が生まれると、まわりにもやさしくなれる
気持ちに余裕が生まれると、言葉やふるまいに、おだやかなやさしさが自然とあらわれてきます。
相手の声に耳を傾けることができたり、言葉の間を急がずに受け止められたり——そんなふるまいは、無理のないかたちで、まわりの人の心をもほどき、伝わっていきます。
NIKKE 1896の服は、自分を整える感覚をそっと思い出させてくれる存在です。
気持ちに余裕が生まれると、相手にも余裕を持って接することができる。相手への敬いと気遣いにもつながります。
3|その”心地よさ”は、やさしさの連鎖を生む
自分の心が整っていると、その佇まいがまわりにも穏やかで信頼できる空気感をもたらします。
たとえば、大切な人と向き合うときや、少し緊張する場に立つとき。落ち着いた雰囲気が自然と伝わり、その場全体がやわらいでいきます。
NIKKE 1896の服が思い出させてくれる「整う感覚」は、やがて誰かの安心につながり、やさしさの連鎖を生み出していきます。
その積み重ねが、日常の景色を少しずつ変えていく——私たちは、そんな一着を丁寧に届けていきたいと考えています。
肌が呼吸するような感覚を、日常の中で——13.5ミクロン メリノウールTシャツ

ストレスを感じず、肌が呼吸するような感覚を得られるような着心地。肌身に纏うだけで心も身体も整うような感覚を得られる。
そんな体感を日々の暮らしに届けるために生まれた一着。それが、ウルトラファインメリノウール100%Tシャツ13.5μ-Super200’sです。
13.5ミクロンという極めて繊細な、世界最高水準のメリノウールを100%使用。
肌にふれた瞬間、すっと心が軽くなるような滑らかでしなやかな着心地を体感いただけます。
繊維の自然な弾力が肌を圧迫することなくなじみ、着ていることを忘れるほどの快適さをもたらします。
さらに、ウール本来の通気性・吸湿性・保温性を備えているため、汗や気温の変化が大きい都市生活の中でも、衣服内の環境を快適に整えてくれます。
自宅での手入れができる点も魅力のひとつ。
特別な日だけでなく、「ずっと着ていたい」と感じる特別な一着です。
心と身体が整っていく感覚を、日々の装いの中で感じ続けられる——そんな“余白を紡ぐ服”の代表格です。
深く息ができる服があるだけで、今日が少し変わる

予定が詰まっていても、社会の忙しさがゆるむことはなくても。
そんな日々の中に、「深く息ができる一着」があるだけで、今日という一日が、ほんの少しちがって見えてくる——そう感じる瞬間があります。
自分の心が整うと、言葉やふるまいもやさしくなり、相手との関係も自然と良好に深まっていく。
衣服によって“紡がれる余白”は周囲へのやさしさとなり、少しずつ連鎖して広がっていきます。
私たちは、そんな穏やかでやさしい循環を信じて、服づくりを続けています。
「着ることで、心が深呼吸できる」——そのひとときが、誰かにやさしくなれるきっかけになりますように。
多くの方に深呼吸のできる一着に出会っていただけるように、これからも丁寧に人と衣服に向き合っていきます。
「心の余白を紡ぐ服。自分らしく、穏やかに生きるために」