そよ風のように軽やかに。上質ウールシャツで始める新しい装い

そよ風のように、やさしく纏うウールシャツ

肌に触れた瞬間に感じる、さらりとした清涼感。それは、ほわほわしたウールのイメージとは異なる、静かで落ち着いた着心地です。

・羽織って感じる、そよ風のような軽やかさ

・極細メリノウールによる、控えめで穏やかな上質感

・上品さとリラックス感が、オフの日の気分を自然に整えてくれる

・ウォッシャブル仕様で、日常的に着られる親しみやすさ

季節のうつろいを感じる春。重たいアウターを脱いだあと、肌に心地よく馴染む一枚を選びたくなる時期です。そんな今、注目したいのが「ウールシャツ」という選択。

上質なメリノウールならではの美しさは、シンプルな中にも奥行きのある佇まいを与え、日々の装いを上品に整えてくれます。

春の装いに風を通す。軽やかウールシャツの心地よさ

袖を通した瞬間に感じるのは、肌になじむ上質感。空気を含んだような生地の軽やかさが、風に揺れるような自然な動きを生み、清潔感と落ち着きを印象づけます。

上質なウールを一本一本丁寧に織り上げた生地は、織り目の整った表情と、肌に触れたときのやさしい感触が特長。上質に包まれるような着心地が、春らしい軽やかな気分をさらに上げてくれます。

その快適さは、素材だけではなく、身体の動きに沿う設計にもあります。生まれるドレープが、角度によって空気をはらんだバルーンのような印象を与え、自然な立ち姿を美しくしなやかに引き立てます。

裾をインしても、上着として羽織っても活躍する汎用性の高さ。やわらかな風が通り抜ける季節に、自然と手が伸びる一着です。 

極上メリノウールがもたらす、静かな品格

用いられているのは、世界的に評価されている極細のニュージーランドメリノウール。

なかでも、Super120’sSuper160’sといった極細番手の糸が使われ、やわらかな風合いと自然な光沢、落ち着きのあるドレープを生み出しています。

繊維が非常に細いため、肌に触れたときの質感はなめらかで、チクチクとした不快感を覚えにくいのが特長。 

綿や麻とは異なり、ひんやりしっとりとした感触で、素材そのものの奥行きを感じさせてくれます。

主張しすぎることなく、装いに品のよさを添える素材。控えめな佇まいのなかに、丁寧な仕立てがもたらす静かな美しさが宿っています。

さらに、メリノウールは調音調湿性にも優れ、春先の寒暖差や屋内外の気温変化にも自然に対応。日中を通して快適な状態が続き、日常の装いとして無理なく取り入れられます。 

洗えて、美しさが続く。毎日に寄り添う機能性

洗えて、美しさが続く。毎日に寄り添う機能性ウールシャツ

上質なシャツほど、扱いに少し気を遣うもの――そう感じる方もいるかもしれません。けれど、日々の暮らしのなかで無理なく着られることは、選ぶうえでひとつの安心にもつながります。 

ウォッシャブル仕様により、家庭での手入れがしやすく、日常に取り入れやすい設計に。洗濯を重ねても風合いやシルエットが損なわれにくく、美しさが長く保たれる点も魅力です。※縫製後にワンウォッシュを施しています。

仕事帰りの食事や週末の外出、旅先での一枚としても活躍。特別なケアを必要としない扱いやすさは、装いの自由度を高め、日々の装いを心地よく支えてくれます。

オフの日に映える、retronymらしい洗練デザイン

ニューヨーク発のブランド「retronym」とのコラボレーションにより生まれたウールシャツ。2022年にスタートしたretronymは、生産の拠点を日本に置き、アメリカの自由な感性と日本の確かな技術を組み合わせたものづくりを行っています。

ミニマルで都会的な印象の中に、程よく肩の力が抜けた自然体の美しさが漂うデザイン。適度なゆとりをもたせたシルエットは、身体のラインを拾いすぎず、どの角度から見てもバランスの取れた佇まいをつくります。

デニムと合わせてカジュアルに、落ち感のあるスラックスと組み合わせれば引き締まった雰囲気にも。装いに自然な抜け感を加えながら、シーンを選ばず活躍してくれます。

色味はやわらかなトーンでまとめられ、肌なじみのよいニュアンスカラーが中心。retronymらしい感性とも親和性のあるトーンで、シンプルな中にさりげない個性が感じられます。

気負わず取り入れられて、それでいて装いを整える一助にもなる。そんな一枚として、日常の中に静かに寄り添ってくれます。

NIKKE 1896の技術が宿る、「用の美」のウールシャツ

NIKKE 1896の技術が宿る、「用の美」のウールシャツ

繊細に織り上げられた生地には、素材本来の風合いを引き立てる工夫が丁寧に施されています。

やわらかな肌ざわりや自然な落ち感、さらに日々の着用に適した扱いやすさまで考え抜かれた仕上がりは、装いにすっと馴染み、落ち着いた印象を添えてくれます。

そうした完成度の背景には、長年にわたり繊維と向き合ってきた知見と、日本のものづくりが持つ繊細な感性があります。

上質であることに加え、日常に自然と取り入れやすい設計や仕様への配慮が、着るたびに感じられる一枚です。

デザインとの調和も美しく、構築的でありながらやわらかさを感じさせるシルエットが特長。装飾を控えた佇まいは、着る人の個性にそっと寄り添いながら、静かに印象を引き立ててくれます。

見た目の美しさと実用性、その両面を兼ね備えたシャツは、日々のスタイルに無理なくなじみ、装いに上品な奥行きをもたらします。

軽やかに、上質に。ウールシャツが変える日常の景色

軽やかに、上質に。ウールシャツが変える日常の景色

装いも気分も新しくなる季節の変わり目。気温のゆらぎや気分の切り替えにそっと寄り添ってくれる服が、ひとつあるだけで日々の過ごし方にも静かな変化が生まれます。

やわらかな肌ざわり、自然な落ち感、そして洗練された佇まい。一枚で完結する上質さと、無理なく着られる気軽さのバランスが、このウールシャツの魅力です。

家庭での洗濯に対応した仕様も、気兼ねなく着られる理由のひとつとなっています。

いつもの一日を、少しだけ軽やかに。そんな変化を感じたい方に、ぜひ試していただきたい一枚です。

【中目黒POPUP開催】 その着心地は、デニムの枠を超えてゆく──NIKKE 1896のウール提案