NIKKE 1896のメリノウール製品　Tシャツの洗い方

洗濯ネットを商品に同封しますのでご使用ください。

ネットは目の細かいものの方が衣類へのダメージが小さくて済みます。

肌に触れている面には皮脂汚れが付着しているため、裏返してからネットに入れることをおすすめします。
裏返すとおもて面の摩擦を軽減する効果もあります。
　
洗濯ネットにはパンパンになるまで洗濯ものを詰めず、動くゆとりを持たせて入れてください。

弱水流/ドライコース/やさしめ洗いで洗ってください。
スピードコースで短時間洗いでもOKです。
普通洗い、しっかりめ洗いは、生地に負担が掛かるため避けてください。
温かいお湯で洗うと縮みの原因になるため、水・ぬるま湯で洗ってください。(30℃以下が目安)

洗剤は中性洗剤をおすすめしますが、市販の弱アルカリ性でも問題ありません。

柔軟剤の使用は問題ありません。
多くの柔軟剤を入れると、毛羽立ちの原因にもなることがあります。
漂白剤の使用は痛みや変色の原因になるため避けてください。

タンブルドライ、乾燥機は生地の痛みや縮みの原因になるため避けてください。

細めのハンガーに吊るして干すと、
特に肩の部分が伸びで生地がぽこっと出っ張ることがあります。
洗濯ばさみの使用は跡が付きます。ハンガー干しの場合は、太めのハンガーで、洗濯ばさみを使用せず干すのがおすすめです。

干した後はたたんで収納しましょう。
ハンガーを使用しての保管の場合は、太めのハンガーを使用しましょう。
ウール製品は虫食いを防ぐために、
収納ケースの中には防虫剤を一緒に入れましょう。

生地を仕上げる際に生地にアイロン掛けをした状態になっています。
そのため、なめらかでツヤツヤとした生地表面です。

写真は、未使用品と50回洗濯後を重ねて比較したものです。

生地が水につかりリラックスするため、
着丈、袖丈、身幅は1回目の洗濯で約1cm短くなります。

洗濯後で、アイロンがとれた状態になるため、生地表面の光沢感は若干マット調に変化します。

写真の通り色はほとんど変化しません。

生地作りにはこだわり、緻密に編み込んで綺麗な生地表面が維持できるように工夫していますが、
ご着用者の体質や体型による個人差、また着用方法により多少毛羽立ちが生じることがあります。

やさしく取り扱い、洗濯方法を守ることで、縮みを防ぎ、生地表面も綺麗な状態がつづきます。

クリーニングに出す際は、ウール製品であることを店に伝えてください。

手洗い時はゴシゴシと強くこすらないように、やさしくもみ洗いをしましょう。
手洗いはやり方により摩擦が多く洗濯機以上のダメージとなります。
そのため、押し洗いを基本とし、汚れが気になる襟元のみこすり洗いをするなど、やさしくケアしてあげましょう。 　
　
脱水に洗濯機をご使用いただけます。
タンブルドライは避けてください。