スキップしてコンテンツに移動する

最高の眠りを叶えるメリノウールの魅力

はじめに

最近疲れが溜まっているな・・・寝つきが悪く睡眠不足・・・
パートナーのいびきが真剣な悩み・・・など
睡眠に関する悩みは人それぞれが抱えているものです。
今回は衣服の観点で少しでもお役に立てることがないか
思いを巡らせ考察してみた内容をご紹介します。

1.メリノウールがパジャマにいい理由

解:睡眠に最適な素材、それが超極細のメリノウール

  • 睡眠の質の改善のためには、寝具やパジャマの素材(布地)を選ぶことが大切。
    その最適解が「メリノウール」。
  • 体温調整・湿度コントロール・肌触り・清潔性のすべてを兼ね備えた理想の天然素材。
    たくさんある衣服の中でもなぜ超極細メリノウールが睡眠に良いかをお伝えします。

睡眠の質を変える!
メリノウールの5つの特長

1.

適温をキープする体温調整機能
一年中、快適な寝床環境を実現

  • メリノウールは、寒いときは暖かく、夏の冷房から体を守る。
  • 繊維の中に空気を含むことで、外気温に合わせて自然に温度を調整。
  • 冷え性さんの味方であり、汗かきさんの汗冷えにも対応。
  • 寝返りを打って布団がはがれても体を冷やさない。

2.

「天然の吸湿・放湿機能」で湿度を
一定にコントロール
蒸れにくく、さらさら快適

  • 布団の中でこもりがちな湿気を吸収し放出するため、ムレによる不快感を軽減。
  • 梅雨や夏場のじめじめ時でも生地はいつでもさらりとしたタッチが続く。

3.

超極細繊維で、肌に優しい
なめらかな着心地でリラックス

  • ウール=チクチクするというイメージを覆す、超極細のメリノウール。
  • シルクのように柔らかく、敏感肌の方でも安心して着用可能。
  • 乾燥した季節でも、ウール繊維が適度な水分を含み、肌への刺激を軽減。

4.

天然の抗菌・防臭効果
清潔さが続く

  • ウールの持つ天然の抗菌作用により、汗や皮脂のニオイがつきにくい。
    雑菌の繁殖も抑える。
  • 頻繁に洗濯しなくても清潔感を保てるため、忙しい方や面倒くさがりにもぴったり。

5.

自然な伸縮性
リラックスしやすく、快眠をサポート

  • ばねのような繊維構造が適度なストレッチ性を実現。
    体を締め付けない、心地よいフィット感。
  • ストレッチ性が寝返りを妨げず、どんな姿勢でもストレスフリーな着心地。

天然ウール vs. 合成繊維ポリエステル
睡眠の質を左右する素材の違い

  • 仮説:高い質の睡眠を得るためには、人工的な合成繊維よりも、
    温度調整や湿度コントロールができ、
    自然の温かみを感じられる「メリノウール」の方が優れている。

メリノウールのパジャマを
選ぶ際のポイント

1.

繊維の細かさ(μ=ミクロン)を
チェック
超極細の選び方

  • μ=ミクロンにより肌触りは全く異なるので、
    メリノウールだからと言って肌さわりがいいわけでないことに要注意。
    チクチクするメリノウールは多く流通している。
  • 18μm以下のメリノウールなら、チクチクを感じにくくなり、見た目もつややか。
  • 16μm以下の超極細メリノウールは、肌が敏感な方におすすめ。
    Super160's, Super180'sなどと表記されている場合も。

2.

縫製とデザイン
締め付けすぎず、
リラックスできるものを選ぶ

  • 快適な睡眠のために、体を締めつけないゆったりとしたシルエットがベスト。
    ワンサイズ上のものを選ぶとよいでしょう。
  • ウエストゴムがきつすぎないものや、動きやすいデザインを選ぶことが重要。

3.

季節や寝室環境に合わせて
厚みを選ぶ

  • 軽やかな着心地を求めるなら薄手のウール、
    保温性を重視するなら厚みのあるタイプを選ぶと快適。
  • 寒い時期は、インナーと組み合わせることでさらに暖かく。

4.

メリノウールのTシャツなどを
パジャマに代用

  • シルクのパジャマは多く流通しているが、ウールのパジャマは流通量が少なく
    見つかりにくいため、ウール製の洗えるTシャツやパンツをパジャマに利用すると、
    選択肢が広がる。

2.コットン、シルクとの比較

「メリノウールが睡眠時に良いのは分かった。
でも、コットンやシルクではダメなの?」について

天然のオーガニックコットンや、高級パジャマの代名詞であるシルク。
どちらも天然繊維として肌に優しく、高級感や安心感を与えてくれる素材ですが、
結局どの天然素材がパジャマに快適なのでしょう。

コットンではダメなのか?

コットンは吸湿性が高く、汗をよく吸う素材です。
しかし、一度吸収した水分を外に逃がす放湿性が低いため、
寝汗をかくと衣類が湿ったままになりやすいという欠点があります。
特に、湿気の多い時期や暖かい部屋では、コットンが湿ったままになることで体が冷え、
寒暖差の影響を受けやすくなります。
メリノウールはコットンと同様に吸湿性が高いだけでなく、放湿性にも優れているため、
汗をかいても湿気を素早く逃がし、さらっと快適な状態をキープできます。

シルクではダメなのか?

シルクは軽くて肌触りがなめらかで、高級な素材として知られています。
しかし、水分を吸収する力が低いため、
汗をかいたときにムレやベタつきを感じやすいという特徴があります。
また、非常に繊細な繊維のため、摩擦に弱く、耐久性が低いことから、
毎日着る寝間着としては扱いに注意が必要です。

一方で、超極細メリノウールは、

シルクのように柔らかくなめらかな肌触りを持ちながら、吸湿性・放湿性に優れているため、
コットンよりムレにくく、長時間快適な状態を保つことができます。
また、シルクより摩擦に強く、日常的に着用でき洗濯もしやすいため、
快適性ではメリノウールに軍配が上がります。

しかし、コットンが一番価格が低く手に入りやすいという点も重要ですので、
お財布状況を考えながら、パジャマを素材の観点で選んでみましょう。

3.検証結果:睡眠時の快適性を考えると、
ウールが優等生で良い

コットンやシルクにもそれぞれの魅力がありますが、
「睡眠環境を整える素材」としては、温度調整・湿度コントロール・抗菌防臭性を兼ね備えた
メリノウールが最適です。
特に、室内の温湿度調整が難しい季節である真夏の冷房下や、真冬の夜中から朝方にかけて、
メリノウールのパジャマは快適な眠りをサポートする理想的な選択肢となります。

シドニー大学とザ・ウールマーク・カンパニーにより行われた科学的な研究結果も
是非ご参考ください。(Nature and Science of Sleep 2016に掲載)
ナイトウェアと寝具の布地が睡眠に及ぼす効果について
https://www.woolmark.jp/industry/research/science-good-night-sleep/

超極細メリノウールで、
極上の眠りを手に入れよう

  • 質の高い睡眠は、日々のパフォーマンスにも影響を与える重要。
  • メリノウールなら、一年中快適な睡眠をサポート。

ムレによる寝苦しさや、就寝時の冷えを感じている方には
効果がすぐに感じられる可能性が高いです。
あなたも、今年から、“超極細メリノウール”に包まれて眠る
最高の夜の時間を体験してみませんか?

世界最高ランクの超極細メリノウール製
NIKKE 1896の
ウルトラファインメリノウール Tシャツ

カシミヤを超える繊細なタッチ、
洗濯機で洗える耐久性、世界最高峰の品質です。

オンラインストアへ